顎関節治療
顎関節症(がくかんせつしょう)とは顎の関節やその周囲が何かの原因で痛みや動きにくくなり、 「口を開ける時、音がする」などを主な症状とする病気ですが、関連して頻繁に起こる頭痛、慢性の肩こり、目の奥の痛み、 背中の痛みなども起こる事があります。
原因として考えられるのは、主に噛み合わせのズレ、本来の顎の動きに適応しない咬み合わせです。
外傷による外因性のものを除けば、たいていの場合、夜間の歯ぎしりが原因で、これは日常生活のストレスから生じます。
原因は1つだけとは限らず、いくつかの原因が重なっている場合が多くあります。
当クリニックの院長は、顎関節症治療の第一人者である小出馨教授主催の「日本臨床歯科補綴研修会基本8ヶ月コース」講習を受講終了おり、 適切な診断、適切な治療を行った上で、定期健診を行い、再発の兆候を事前にチェックしていくように心がけております。